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□宗祖親鸞聖人 降誕会 |
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日時:令和7年5月17日(土)午後7時〜 18日(日)午前10時から
講師:本願寺派布教使 木下明水師(熊本県)
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■安楽寺からおしらせ |
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令和7年3月完成予定
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安楽寺第3納骨堂「みのり堂」加入者募集
■知慧(ちえ)骨壷収容数6寸御骨/6体収容:加入冥加金160万
■慈悲(じひ)骨壷収容数6寸御骨/3体収容:加入冥加金130万
年間管理費10,000円が別途必要です。 |
安楽寺のご法座案内中止のお知らせ |
令和6年10月から令和7年1月迄。法座の葉書での案内は、中止いたします。
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■安楽寺「一期一会」 |
2024年12月26日
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謹賀新年
昨年正月の能登大地震から地震に対する備えが改めて叫ばれるようになりました。
“地震は「いつか」ではなく「いつでも」来るものだ。”とよく言われます。
しかし、テレビの地震速報などで「いつでも」だと教えられても、日常生活に戻ると「いつか」だろうと大地震に遭うのを先のこととして考えているのが私たちでもあるのでしょう。
それと同じく、自身の子に対しても
「いつかは死ぬ」のはわかっていても、
「いつでも死は訪れる」とは考えないようにしているのが私たちであります。
蓮如上人は、
「されば人間のはかなきことは、老少不定のさかひなれば、たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏を深ふかくみ、たのみまゐらせて、念仏すべきものなり」(白骨の御文章)
と述べられて述べられました。
人として生まれてきた以上、真っ先に生死に大問題(一大事)を解決すべきなのに、日常の出来事に振り回され、その大問題をついつい先延ばしにしている私たちへのご教示です。
「浄土にまいらせていただき、仏となる」。
この安心をしっかりといただきながら、今年も念仏申す日々にいたしましょう
「元旦や 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」一休禅師
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