学習会は平成17年6月の第1回目から27回を修了し、第26回目から標記のテーマ「正信念仏偈」を学んでいます。
現住職には、副住職時より講師として学習会を指導していただいており、回を重ねて、第25回の学習会までで当初のテーマ「浄土真宗必携」を修了することができました。
本年6月に現住職が住職を継承されましたが、私たち会員一同新たな気持ちで篤い思いを感じながら学習会を続けています。
只今の、学習テーマが浄土真宗を学ぶ核心のところだけに毎回時間不足を感じるぐらいの雰囲気で進んでいます。
法要や法事でのお勤めするお正信偈の最初のお言葉の・帰命無量寿如来・南無不可思議光と何気なく称えているのですが何の意味なのか、何故なのか、ふと考えてみたことがあるのではないでしょうか。
『正信偈もの知り帳』(野々村智剣著・仏教文化研究会編)をテキストとして幅広く、奥深く学んでいます。ご住職に於いては副教材として、別紙でプリント等も用意して頂き日常社会での出来事とも対比しながら話しをされます。
本年度(平成19年度現在)の会員数30名毎回の出席者数20名前後の状況です。
新人の方6名をお迎えして、女性の方も6名受講されています。
定例学習日は毎月第3木曜日の午後7時から9時までの2時間です。
途中からでも、どなたでも参加していただけますので、ご希望の方はお気軽に安楽寺までご連絡ください。
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