安楽寺第22世住職継職奉告法要勤修!
6月16日、安楽寺の住職継職奉告法要が盛大に勤修されました。
当日は、500名を越える門信徒の皆様を始め、稚児行列参加者や出勤ご法中を含め600名を越す大変賑やかな法要となりました。
【庭儀(ていぎ)=稚児行列】
 奉告法要に先立って行われたのが稚児行列です。60名の児童の皆さんが可憐な稚児衣装を身に纏い(まとい)行列をおこないました。
 仏旗、そして安楽寺総代を先頭に稚児の皆さんにが父兄と一緒にねり歩きました。当日は、あいにくの小雨で予定のコースを周りきれませんでしたが、父兄と一緒に歩いている微笑ましい姿が印象的でした。
【奉告法要】
 正午より住職継職の奉告法要が勤修されました。
 門信徒一同勢揃いの中、先ず行われたのが、「達書伝達式」。西本願寺ご門主の名代として、本願寺宮崎教区教務所長の木下祐祥様より、住職任命の達書及び祝辞を新住職に伝達され、ご挨拶を頂きました。
 続いて、「法灯継承式」。浄土真宗の征衣の経典である浄土三部経が、副住職の補助のもと、前住職から新住職に引き継がれました。雅楽の笙の独奏の中、儀式が感慨深く行われました。
 そして行事鐘の中、宮崎組のご法中が内陣に出勤され、稚児の代表5名による献灯・献花・献香が行われました。そして導師である新住職が出勤して「無量寿経作法」が勤修されました。雅楽の生演奏の中、導師とご法中の行道など荘厳なる作法でした。
 作法終了後、新住職の挨拶があり、「願いが響く、いのち温もる、いのち輝く」のスローガンをもとに粉骨砕身精進していく決意を表明されました。
【門信徒の集い】
お寺は住職・寺族のものではありません。門信徒の皆さんのものであり、門信徒の皆さんが主役であるのがお寺です。そういう願いのもと、門信徒の皆さんが主役になって表に出れる場として「門信徒の集い」を行いました。
 守永泰雄門信徒会会長の挨拶から始まり、言葉が不自由になった前住職の代わりに安楽寺坊守が挨拶を申し上げました。
 続いて、弘中信厚副住職の司会のもと、門信徒代表4名による意見発表が行われました。皆さんそれぞれに、前住職との懐かしい想い出にを交えて、お念仏とのご縁を本当に感慨深く意見をかたられました。
【記念祝賀会】
  法要修了後、ホテルプラザ宮崎に会場を移して記念祝賀会が開催されました。250名を超える方が引き続いて参加され、こちらも賑やかな祝賀会でした。
 始めに、安楽寺のコーラスグループである「コール・ルンビニー」の合唱が行われました。続いて、副住職のご挨拶、そして鮫島仏教婦人会会長の乾杯の音頭のもと祝宴となりました。
 門信徒による舞踊・詩吟・民謡や、光輪会職員による楽しいアトラクションで一時を過ごし、新住職が祝賀会参加の皆さんと歓談されました。
 また、前住職も車イスで同席し、多くの参加者より快気祝いの言葉を頂いていました。
 祝宴の終盤には、前住職より七組の門信徒の皆様に感謝状・記念品の贈呈が行われました。仏教壮年会の元会長である牧之瀬孝さん、下成一郎さん、仏教婦人会の元会長である青井晨子さん、守永毬子さん、ご夫婦共に尽力された湯浅省平・敦子さん、前田勲・重子さん、そして安楽寺の執事である山野晋一さん。皆さん、「自信教徒信」の言葉の通り、我が身のこととして安楽寺の諸活動に貢献された方々です。
 そして、新住職より参加者そして世話人の皆さんへの謝辞があり、会場の皆さん一同で賛歌を斉唱しました。そして、前住職・坊守ご夫妻に門信徒一同の皆様から花束の贈呈がありました。最後に、湯浅省平さんより万歳三唱があり祝宴が終了しました。